一、十八王公廟夜の伝説

清朝中葉の頃，十七人の商人が船に乗って台湾に来られましたが，海難事故で落命し、生き残った愛犬も主人に殉じた伝説がありました。流れ着いた遺体を合葬しました。その葬式を参加した人は海へ出れば必ず大量で帰ってきます，また何事もうまくいけます。霊異が絶えずにいたし，お祈りをすれば必ず実現できますので，参拝客の線香が絶えません。特に夜になると，来られる参拝客の数がどんどん増えていきます。こういうことで本省寺の中で独特な「夜伝説」となりました。十八王公廟は正殿があり，地下に十八王公のお墓があり，外には忠犬の銅像もあります。

二、新十八王公廟

十八王公は常に霊験あり住民達を守っています。海上の船を引導し，他のところから来る漁民達がどんどん増えていきます。1986年，毎日参拝客も車も多くて，第一原子力発電所及び交通安全に悪の影響が与えられて，お祈りした結果茂林里坪林五十二号で新たに建てられました，1994年に完成しました。
新十八王公廟は山のちょうど真ん中に位置し，周辺は美しい景色に囲まれて，一番の特色が，お寺の側に一匹約十階立ての「黒龍義犬」の像があります。秋、冬の際銅像に入り目のところから周辺の景色を眺めることができます。