イボツノマタ
スギノリ科です。生体は紫がかった濃紅色です。高さ2~4センチです。叉状に数回分岐して末端に集中します。潮間帯から低潮線近くに波当たりの礁石にオールシーズン見れます。
オバクサ
テングサ科です。鶏毛菜と俗称します。本体は紫紅色紫褐色また黄紅色で、軟骨質、直立して叢生します。高さは4~15センチで、2~3回規則の羽状枝を出します。小さい枝平たくて、幅は約1~2ミリで、トップは丸くて鈍いです。基部は収縮し、上部分枝密で短い、下部疎らで細羽状のように長いです。
石花菜
石花科です。低潮線近くまた浅水岩礁の上に生息し、暖かい海域に特に繁盛です。多量の藻紅素があるために、クロロフィルがカバーされて紫紅色になります。海の住民はそれを採って水洗いして乾してから白になって、石花ゼリーに作って食べられ、寒天として工業原料で使われます。5月~7月は旬で、海に分布され、石花菜と若布同じく食べられます。
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更新日期:2021-02-08